セレッソ残留決定の瞬間（新潟スタジアム）

　「負けた・・・」「土壇場で追いつかれた・・・」「勝てなかった・・・」
　「監督がまた替わった・・・」と嘆きながら何度スタジアムを後にしたでしょう。
　それほど２００４年のセレッソは勝ち星に恵まれませんでした。
　そして年間最下位のまま、新潟スタジアムでの最終戦へ。
　柏レイソルが負けるか引き分けで、かつセレッソが勝たないと、
　Ｊ２のアビスパ福岡との入れ替え戦に突入という、背水の陣となりました。

　２０名ほどの仲間と最後の奇跡を信じて、新潟まで車を飛ばしました。
　結果は、試合終了４分前に大久保嘉人の逆転PKが決まって、
　Ｊ１残留決定〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！
　この瞬間のための１年だったのかと、皆で抱き合って喜びました。
　他人様から見れば、優勝したわけでもないのにアホみたい〜！かな（笑）。

　
新潟へ駆けつけたおっさん＆おばはんサポ

　
ホーム最終戦の清水エスパルス戦

　
まさかの敗退、天皇杯・ザスパ草津戦

　
雨中の浦和レッズ戦

　
土壇場で追いつかれたジュビロ磐田戦（ヤマハスタ）　

俺達の誇りさ　よしと〜！

　　
長居がジャパンブルーで青く染まる

　　
にぃっぽ〜ん　バモにぃっぽ〜ん！

「U-23日本代表 vs オーストラリア代表」の試合を見に行ってきました。
五輪まで半月ということもあり、今回の長居はジャパンブルーに染まりました。
観客全員に配られた青いボードが、いっせいに掲げられたときは圧巻！！
地元長居ということもあって、大久保の応援歌が何回も響き渡りました。
残念ながら試合は負けましたが、７／３０の国立はＦＷ全員が得点、
Ｕ−２３戦士達のアテネでの活躍を期待しましょう！

　
昔ながらの竹瓦温泉（別府）、入湯料は１００円！

　
ビッグアイは丘の上にある立派なスタジアムでした

雨がパラついてきたので天井が閉鎖されました

大阪からかけつけた熱心なセレッソサポーター

　フェリーに乗って、大分スタジアム（ビッグアイ）に行ってきました。
応援ツアーのセレサポさん達との楽しい船旅でしたが、
結果は大分トリニータに３−０のボロ負け・・・。　(>_<)　　
う〜ん、コメントはなし。

今シーズンより登場したビッグフラッグ

平山らが出た日韓戦。アテネ頑張れ！(^_^)/

　
セレッソ大阪のサポーター達

　
私も最前列で旗振りしました〜！

新年あけましておめでとうございます。
今年の正月は、中学受験を控えた息子をほっといての天皇杯観戦です。
２０数台もの応援バスに乗って、２年ぶりに国立競技場に来ました。
今年は、２回戦から準決勝まで逆転につぐ逆転で、決勝ミラクル進出です。
　我らがセレッソ大阪 の相手はジュビロ磐田でちょっと不安。
　でもミラクル勝利の連続やったし、今度も何とかしてくれるでしょう！
てなことで、不安を抑えてワクワクドキドキ！

　０−０の均衡を破ったのが点取り屋グラウの技巧派シュート・・・。
優勝はまたもやお預けでした。　　(T_T)　
でも国立の最前列でマイフラッグを振ることができて良かったですわ〜。

　
セレッソ大阪ｖｓパルマＡＣ　

　６月はサッカーで始まりました。　まずは６／４のパルマ戦。
　中田ヒデがボールを持つたび、ど〜っという歓声が沸き上がり、
スタンドのあちこちからフラッシュが光りまくります。　
後半には、いよいよ我らがヨシトが登場、パルマのＤＦ二人を振り切って、
見事、大久保嘉人のゴォ〜〜〜ル！　(^_^)v
　ヒデとヨシトが噛み合えば、ジーコジャパンも、もうちょっと強くなるかいな？

　
日本代表 ｖｓ アルゼンチン代表　ウチのスタッフ達もおおはしゃぎ！

　
おなじみのビッグフラッグ！

　
アディダスのビッグフラッグの下で〜す！

　
たたまれていきま〜す！

　そして６／８はアルゼンチン戦！
サビオラ、リケルメ、アイマールらが来日しました。
そして迎え撃つは、我らが日本代表！　そしてセレッソからは大久保嘉人！
代表戦といえば、観客席を覆う巨大なユニフォームと日の丸のフラッグです。
長年の夢が叶い、今日はフラッグの下にもぐり込むことができました。　!(^^)!
フラッグが広げられるやいなや、自分たちの席からびゅい〜んと飛んでいき、
その下に潜り込ませてもらっての、大感激の記念撮影！　(^_^)v
感想は？　　　　はぁ、ピッチが全然見えませんでしたね〜（笑）　

　さすが代表戦だけあって、ホーム側ゴール裏席は熱気ムンムン！
青ユニの元気な人ばっかりで、９０分立ちっぱなしでの応援が続きました。
結果はご存じの通り、超一流軍団に惨敗！　(T_T)
なんであんな隅っこにシュートが打てるの〜？ってな感じでした。

　でも我らが大久保嘉人が、日本中の注目を浴びたのが収穫かな？
コンフェデ杯にも選ばれたし、さらに一皮むけて欲しいな。
そしてアテネ五輪、ドイツワールドカップに向けても頑張れ〜！
ど〜でもいいけど、ジーコジャパンって、
いつになれば、すっきり勝てるんだろう？？？？　

　働けど　働けど　我が暮らし楽にならざり　ジーコ手を見る・・・・　

ピンクに染まった長居スタジアム

　　　セレッソがＪ２に降格してから、ほんまに長い１年間でした。
しかし、１１／１６のアルビレックス新潟戦で、３−０と快勝、
新潟を突き放して、来年度からは大分トリニータとともに、Ｊ１で戦えます。
この日のスタジアムは、新潟応援席を除いてピンク！ピンク！ピンク！
ある意味、ワールドカップより盛り上がっていました。　
大久保の豪快なシュート、トゥルコビッチの涙のシュート、とどめのシュート、
私の見てきた試合でも、ベスト３に入るでしょう。
選手＆チーム関係者、サポーターの皆さん、１年間ご苦労様でした。
アウェイは一度も行かなかったけれど、ほんとうにお疲れ様でした。
アルビレックスの選手＆サポーターも２００４年にＪ１でお会いましょう。
頑張って昇格してきてね〜！　　(^^)/~~~

　♪　大阪の町の誇り、みんなの人気者〜　
勝利に向かって走れ　ラララ　セレッソ大阪〜
　　　　アモレ！　アモレ！　ミ〜ア　セレッソ大阪〜
　　　　アモレ！　アモレ！　ミ〜ア　セレッソ大阪〜　♪

　
しゅんすけぇ〜！　　

　神戸ウィングスタジアムまで、衛生士学校の教え子たちと、
「日本代表 vs ホンジュラス代表」の試合を見に行ってきましたよ〜ん。
先日の長居は、まだ少々寒くて、
ジャケットを羽織っている方も多かったのですが、
今回はレプリカユニでも全然寒くなく（皆ヒートアップしてたし）、　
応援席（特に自由席）は、日本ブルー色に染まっていました。
歓声もものすごく、まさにキリン、ファミリーマートなどなどのＣＭそのもの。
ウルトラスの応援旗、日の丸、アディダスユニ型の大きなフラッグが
観客席を覆っていくのを見ると、じ〜〜〜んときましたわ。　(T_T)

　　さぁ、次はワールドカップ「チュニジア戦（長居スタジアム）」だぁ！
プラチナチケットも入手できたし、ここで勝てば、予選突破できそうやし、
気合い入れて、行ってきまっせぇ〜！！！！　　(^^)/~~~

ニッポーン！ニッポーン！ニッポーン！

ええ年こいたサポーター一家

　　ワールドカップまで、あと８０日、
ＴＶのＣＭでは、キリン、ファミリーマートなどなど、
モチベーションが高まっているさなか、長居スタジアムへ行ってきました。
待ちに待った日本代表の試合、キリンカップ・ウクライナ代表戦です。
長居駅からは、各カテゴリー別の、フェンスに囲まれた誘導路を歩き、
大阪府警３０００名動員（観客は４５０００人）という厳重な警戒の中、
金属探知器ゲート、ボディチェック、
ペットボトル移し替えなどの長ーいプロセスを経て、
やっと観客席にたどり着けば、照り輝く美しい緑の芝生がありました。
日本代表応援団のフラッグが観客席を覆えば、興奮はピークに。
日の丸や青い小旗の応援旗が、何本もうちふられる中、キックオフです。　
前から５列目の席だったので、俊輔のコーナーキック等が目前！
結局、前半の戸田たんのキックが決勝点となり、１−０で勝ちました。

　にっぽーん・にっぽーん・にっぽーん・ほーいほいほい！　(^^)/~~~

　　「のぞみ」から見た富士山

　　新年あけましておめでとうございます。
今年の正月は、家でゴロゴロから一転、国立競技場での天皇杯観戦です。
今年は、我らがセレッソ大阪 ｖｓ 清水エスパルスの対戦で、
　東京オリンピックをうろ覚えしている世代の憧れ、国立競技場であります。
東京タワー、皇居、国会、青山御所、神宮球場の観光がてらの観戦です。

　後半３０分過ぎに森島のゴール、　
終了間際に、ユン・ジョンファンの同点ＰＫと、
セレッソの敗色濃厚だった試合が、一時は盛り上がりましたが、
延長前半に、三都主（アレックス）からバロンにパスが通って、Ｖゴール。

　まぁ、東京観光を兼ねての観戦ですし、十分楽しむことができました。

　　
アウェイ側はセレッソのサポーター

　　
オレンジ色に染まったホーム側

　
矢印が私です

　　１２月とは思えない好天の中、大仏マラソンに参加してきました。
公会堂〜若草山〜春日大社〜飛火野〜高畑〜大仏殿〜正倉院　
などの奈良公園の名所を回る、紅葉の中の１０ｋｍのコースです。

　　この日は、赤いツノの帽子にローズのユニフォームで走り、
沿道途中では、応援の少年野球チームの選手達とハイタッチで
応えてあげました（その後の登りではへろへろでろでろ）。

　　バファローズのユニフォームといえば、１８年前の剱岳登山の時、
　当時の帽子（三色帽）をかぶっていました（下写真）。
ランニングを始めてから、あの頃の体型に戻りつつあります。
　　　剱沢から剱岳（後方の鋭角の山）へ

　　　先日の勤労感謝の日は、バファローズのファン感謝デー、
毎年恒例の大阪ドームのグランドでのキャッチボールを楽しみました。


将来の景浦景虎？（あぶさんの息子）

頑張って応援したんだけど・・

２０年ぶりの日本シリーズ観戦（前回は「近鉄−広島」）でございます。
余裕を持って、試合開始２時間前に行ったのに、
外野自由席は、ライトはおろか、レフトスタンドも超満員で、立ち見状態、
なんとか、ライトスタンド上段の最後列に座ることができました。　(^-^)

　試合結果は、みなさんご存知の通りです。　(T_T)
でもあんな投手陣にもかかわらず、よ〜パリーグ優勝してくれたわぁ！
　来年は、ピッチャーも頑張って、連覇してやぁ！　(^_^)v

　大阪に、夢と元気をありがとうね！

　　本日は大阪ドームで野球観戦（大阪近鉄vs福岡ダイエー）でした。
バファローズは弱体投手陣にもかかわらず、首位争いを繰り広げています。
で、天王山の福岡ダイエー戦ですが、
５連敗中の近鉄は、今日負けると優勝は絶望的。

驚弾炸裂！中村４１号！　　

さて試合ですが、初回からいきなり中村紀洋の先制ツーラン！
３回にも中村がまたまたスリーラン、
おまけにローズがパリーグ新記録の５３号の勝ち越し弾、
あとは大塚が抑えました。

いや〜、え〜試合やったぁ！　
満員の大阪ドームは試合終了後も興奮状態！
このまま優勝＆ローズの本塁打新記録達成が実現してくれたらね〜！

　２０年前の西本監督の時の後期優勝の時は、
藤井寺球場のフェンスを乗り越えたし、
１２年前の阿波野で締めくくって優勝したときも、
藤井寺球場でウェーブしてました。
はてさて、今年は優勝の瞬間をナマで見ることが出来るかなぁ？？？

　いてまえー！　いったれー！

マクド主催のサッカーフェスタ

　　童心にかえってサッカーフェスタに参加、
大阪ドームのグラウンドに下りることができました。
「ＰＫチャレンジ」では、蹴りそこねのボールがゴール右隅に転がり込み、　
粗品のキーホルダーをゲット！　うれしいなぁ〜！　　!(^^)!
シュートのスピードガンコンテストでは、みごと人工芝を蹴ってしまい、
小学生なみのスピードでした。　トホホでございます。　(T_T)　
昨年は、大阪近鉄バファローズのファン感謝デーで、
大阪ドームの隅々を見学してきました。
ベンチに座ったり、ブルペンに立ったり、ロッカールームに行ったり、
こ〜ゆ〜のって、いくつになってもワクワクしますなぁ・・。
大阪ドームのシートは広くて快適だから、
皆さんバファローズを応援してあげませう！
中村紀のフルスイングが見られますよん！　

ここはビジター選手用ロッカールームで〜す。

ここは大阪ドームの３塁側ベンチで〜す。

　　「犬仁田（いぬにた）厚」「食いしんぼう仮面」「えべっさん」などの
大阪らしいレスラーの、ナマのコテコテの試合を見るのは楽しいでっせ！
私は「フランソワ〜ズ」ちゃんが一番良かったなぁ・・・。
それはともかく「デルフィン」をはじめ「ツバサ」「ブラックバファロー」などの
見応えのある選手もいますので、是非とも見にいきませう！

「えべっさん」「スペル・デルフィン」と記念写真　

　　ホームページはここですよん！　　

　　http://www.osaka-prowres.com/index.html

大阪国際女子マラソン併設「２０ｋｍロードレース」に参加、
無事完走しました。
コースは大阪城から長居陸上競技場までの２０ｋｍ、
大阪国際女子の復路です。
ゲストは、憧れの有森裕子様、ナマの笑顔は本当にチャーミング
途中で、同時開催の大阪国際女子の選手達とすれ違うことができます。
玉造〜鶴橋間で、ナマの渋井陽子ちゃんと遭遇しました。

　走っている時の彼女は、きりっとして、むちゃくちゃカッコよかったよ〜ん。
５つある関門をど〜にか制限時間内に通過、
１時間５１分でなんとかゴールイン。

　マラソンゲートをくぐりぬけた時の
長居のトラックの美しさは一生忘れないでしょう。

なんとか長居にたどりつきました（矢印）


家族の前でカッコつけ疾走


お父さんはやったでぇ！

　ゴールイン後は、充実感と心地よい疲れにひたり、観客席の人となります。
しばらくすると、渋井陽子ちゃんがスタジアムに入ってきました。
打ち振られる無数の旗や大歓声に包まれて、彼女はゴールイン。
あの感動的なシーンは、ウルウルした目に焼き付いて離れません。


やったね！渋井陽子チャン！（ＫＴＶのＨＰより）

　
でも、今回のレースで、私は右膝の靱帯にダメージを受けました。
そのため「いかるがの里・法隆寺マラソン」ではメロメロヘロヘロ。
最後の５ｋｍはキロ７〜８分で、びっこをひきながらのランでございました。

　結果は・・・・自己最低記録でございます。　(T_T)　ほとんどドベ状態・・・。

「智弁和歌山」ｖｓ「光星学院」の熱戦　

８月の風物詩といえば「甲子園の高校野球」であります。
智弁ファンの息子にナマの試合を見せたくって、
甲子園の準決勝を見に行きました。　
昼からは地元の育英高校の試合があるので（甲子園は入れ替えしない）、　
ぽつりぽつりと時折雨が落ちてくる天気にもかかわらず、スタンドは超満員。
逆転につぐ逆転で、智弁和歌山が勝ち、
そのまま翌日の決勝戦で優勝しました。
何ごとも一生懸命やることは素晴らしいですなぁ・・・といいつつ、
何ごとも中途半端で、ちんたらちんたら過ごす私です。　(>_<)　　

ゴール後の充実感

もともと色白体質が、ゆでダコ状態になりました。　

　　　
５月の「西宮国際ハーフマラソン」の写真が後輩から送られてきましたので、
やっと、ご報告できます（誰も待っていないって？）。
初めてのハーフマラソン（２１ｋｍ）挑戦で、目標タイムは２時間以内です。
１６ｋｍまではキロ５分３０秒、
「こりゃ２時間は切れるわい」と順調に走ってたのですが、
練習でも走ったことのない１６ｋｍ以降は、足が進まず、キロ７分状態へ。
完全にガス欠状態、へろへろでろでろ酩酊状態で、２時間オーバー。　(^_^;)
５月晴れのもと、お天道様に完全にスタミナを奪われてしまいました。

ホノルルマラソン気分で、ハイビスカス模様のウェアで走ったのですが、
日焼け対策が不完全で、ゆでダコ状態になっちゃいました。
オゾン層が破壊されている昨今、我ながらアホなことしたなぁと思います（笑）。
そ〜いえば、ランニング練習も、ここんとこ１ヶ月以上サボりまくりんです。　
こんなんで、秋のレースは大丈夫かな？　　

　　
虚脱感一杯の長居スタジアム・・・　(T_T)

我々は大きな勘違いをしていたのかもしれない・・・
首位横浜マリノス相手に劇的勝利をおさめて、今度は逆王手、
長居スタジアムでは負けなしの６連勝＆森島の６試合連続得点、
雨中の試合はめっぽう強い、
そして相手は１ｓｔステージ２勝１０敗の川崎フロンターレ、
セレッソのファンの誰もが勝利を信じて疑わなかったと思う・・。　　
長居スタジアムに着くと「ついに、この日が来たんやなぁ・・」としみじみ。
２時間後には、虚脱感に襲われることなんぞ予測もしなかった・・・。

　　でも、選手達はよくやってくれた。
副島監督、わくわくさせてくれてありがとね！　　

　　　
快晴に恵まれたこの日、
大阪府山岳連盟主催の「チャレンジ登山」に出場しました。
春爛漫の、大阪・奈良・和歌山府県境の縦走路を歩きます。
上級コースは
上の太子〜二上山〜大和葛城山〜金剛山〜行者杉〜南海天見駅で、
コースタイム１２時間、４０ｋｍ弱の長丁場です。 (>_<)
完歩できるか不安いっぱいですが、まぁとにかく歩いてみませう。

　　右手は河内平野、左手には奈良盆地が霞み、
前方には大阪府最高峰の金剛山、
山桜は満開、諸処にウグイスの鳴き声が聞こえ、
しばしの空中散歩です。

丸太の階段をひたすら登ります・・・。

　　尾根筋にあがる最初の登りと、里へ下りる最後の下り以外にも、
　　結構アップダウンがあります
（同じコースで山岳マラソンも同時に行われました）。
結局この日は、
岩屋峠・竹内峠・平石峠・岩橋峠・水越峠・伏見峠・久留野峠・
千早峠・谷尻峠・行者杉峠・杉尾峠を通過してきました。

上の写真のように、黙々と丸太の階段を登りきっても、
その向こう側には「何でやね〜〜ん！」という、
振り出しに戻される非情な下りが待ち受け、
こんなことの繰り返しで、山屋さんはメゲないハートが養われます。

それでも、葛城山から水越峠へ滑り落ちるような４５０ｍの急な下り、
そして間髪を入れずの金剛山への６００ｍの登り直しは、
メゲメゲでありました。(T_T)

金剛山のチェックポイント（バナナあり）を越えれば上級コース、
人影もまばらになり、ストック音が心地よい山旅を楽しみました。
しかし、足の親指と小指のツメが内出血でジンジンしだし、
下りで足を下ろすたびに、その衝撃で、ガビ〜ンガビ〜ンときます。
なんとか、ごまかしごまかし下りきると、
そこは花が咲き乱れる天見の里、
模範的・正当派の日本の農村の風景が広がり、
しみじみとおらが春にひたってきました。

　　
天見の里は花いっぱい・・・。

１７時４０分に、足を半分ひきずりながら、へろへろ状態でゴールイン、
タイムは１０時間２０分、
座ったのは靴下履き替えなどの２０分くらいで、
ほとんど歩きっぱなし（食事も歩きながら・・）の、今日一日でした。
体重は、２ｋｇほど、絞りとられたよ〜〜ん！　(^_^)v　
しかし、思いっきり花粉に感作されたみたいで、ちょっとユーウツ！


へろへろでゴールイン　(^_^)v

本日は、かんぽ健康マラソン１０ｋｍの部に参加してきました。
長居スタジアムを出発、長居公園を３周し、再びスタジアムに戻ります。
セレッソのホームグランドである長居スタジアムに下りられる喜びと、
初の１０ｋｍ挑戦で、前日より、興奮と不安が入り交じっておりました。
天候は、曇り時々小雨、気温もそんなに低くはなく、
まずまずのコンディション。
さぁ、楽しく、ランランランしまっせぇ〜！

いつ来ても、キレイな長居スタジアム・・・

受付を済ませると、すぐにフィールドに出てみました。
「おぉ〜、ここが長居のトラックじゃぁ！」と、じわじわと感動が広がります。
スタートまで、多くの方々はトラック上をウォーミングアップしてましたが、　
「今走ったら、エネルギーのロスじゃん？？？」と、
私は、いたってのんびりのんびり。
あぁ、悲しき小市民ランナーのケチくさい性（さが）ではありますなぁ・・。

著名なアスリート達も駆け抜けたトラック・・・

せっかくやから、記念写真とっとこ！

今回の、男子１０ｋｍの参加者は２０００名あまり、
前回の大仏マラソンでは、多くの参加者にもまれ、
なかなかスタートできなかったので、
ランシャツ半パン集団にもぐり込みます（こーゆー所が小市民）。
しかし、トラックを２周半して、競技場の外へ出るのですが、
私が１周半している頃には、先頭集団は早くも場外へ。
まぁせっかちだこと。(^_^;)

初めての１０ｋｍでペース配分がわからず、マイペースマイペース。
その前に、完走できるかどうか、怪しいもんです。　(?_?)
２周目からは１５分遅れスタートの華やかなウエアの女子選手も加わり、
「あのカモシカ姉ちゃんについて行こうっ！」と、
小市民ランナーの私は思いました。

しかし、私の思惑とは裏腹に、
「長い髪＋おしゃれなキャップ＋ナイスかもしかバディ」の
お姉ちゃんには、どんどん引き離されていきます（あちゃ〜）。　(T_T)
「薄い髪＋長袖長ジャージ＋ウェストポーチ＋ぷりぷりお尻」という、
中年頑張るおじさんグループに、再び囲まれマイペースマイペース・・。

そうしている間に、
３周目のランシャツ半パンのランナーにどんどん抜かされます。
周回遅れの小市民ランナーは、どーにか３周目に突入。
ウェストポーチより、エネルギーゼリーをとりだして、ぐびぐびやりながら、
どっからスパートかけようかなぁと、
ランナーズハイの状態で、とらぬタヌキの皮算用。
スタジアムが見えた頃から、ちょっとペースをあげていきます。
このへんくらいになると、バテバテで、アエぐおじさんと、
ペースアップおじさんに分かれ、
観察するだけでも、まぁまぁ興味深いでしたわぁ・・。

再び、スタジアムのゲートをくぐりなおすと
制限時間内で帰れた感動がじわ〜っ！

「まぁ、５０分を切れなかったから、最後のダッシュはせんでもいいかっ。
主旨は楽しく走りましょうやからなぁ」と、ぺたぺた走ると、
タイムは５３分６秒、
「ダッシュしといたら、５２分台やったのにぃ！」と
地団駄を踏むところなんぞ小市民。

ちょっと悔しさが尾をひきつつも、結構、充実した半日ではありました。
次は１／３０の「大阪国際女子マラソン」の前のイベントで走ったろーっ！
有森と握手できたらいいなぁ・・、
無理なら旦那のガブちゃんでもいいけど・・。　(?_?)

　　　快適な秋晴れのこの日は、
岡山県の蒜山高原マラソン５ｋｍの部に参加してきました。
蒜山三座の紅葉には少し早過ぎましたが、風に揺れるすすきの穂、
ジャージー牛が遊ぶ草原、どこまでも続く大根畑の中を、
年甲斐もなく、登り中心の前半は
先頭集団に離されないよう激走しました。
おかげさんで、後半はバテバテ、
後続ランナーに抜かれまくりんで、２５分でゴールイン。　
結局は８３０名中の２５０位に落ち着きましたが、
今夏からラン開始、公式大会への初参加で、
上位１／３以内に食い込めたのは上出来かな。　
めでたし、めでたし。　(^_^)v

一度ホノルルマラソンに出たいなぁ（要は８時間で完走すればいいんだ）。

周囲の白い視線にもめげず、
ど派手なＡＣミラン（セリエＡ）のユニフォームと、
ピンクのラメ蝶ネクタイに身を包んでの激走肝炎？です。
ランニング終了後は、鳥取県まで車を転がします。

鬼女台より大山と烏ヶ山（手前の鋭角の山）を望む

大山（だいせん）の南麓の鏡ヶ成（かがみがなる）を出発地点として、
標高では、大山、氷ノ山（ひょうのせん）に次ぐ
中国地方No.3の烏ヶ山（からすがせん）に登りました
稜線のシルエットも、ブナの林も、ピークから楽しめる大パノラマも魅力的！
我ながら「元気やなぁ。中年パワー炸裂ハイパーなぁ。」と思います。

ブナの尾根道を行く　

　
南峰より烏ヶ山本峰を望む（後方は大山南壁）

稜線から仰ぐ大山を見て、西日本の王者であることを再認識。
標高では大峰・大台に劣るとはいえ、
日本海からそのまま屹立した姿は貫禄十分です。
年間７万立方メートルにおよぶ崩壊・崩落もすさまじいですが、
これは、長い時間を経て、穏やかな山容になるまでの
一過程に過ぎないのでありませう。

　　烏ヶ山の稜線からすぱっと切れ落ちた谷にびびりながら、
ピーク直下の岩をよじ登り、
深い谷底から湧き上がる強い風とガスに取り囲まれ、
私は、しばし、雲中の人となり、
ガスの切れる瞬間を何度も辛抱強く待ちながら、
大山のパノラマを楽しみました。

　
本峰よりナナカマド越しに大山の南・東壁を仰ぐ

頂上では、丸い虹の中に自分の影が映るブロッケン現象も体験し、
紅葉には少し早過ぎたけれど、「余は大満足じゃ！」の
至福の山行きでござりました。

頂上直下２００メートルは、
オーバーに言えば、ジャングルジムのような登りなので、
足元には十分気をつけて登って下さいね
（つるつると滑りやすい、岩だらけの道です）。

鏡ヶ成の休暇村でお風呂をいただき、
大山・蒜山スカイラインの鬼女台（展望台）で、
しばし夕暮れの空の変化を楽しみ、
友人のログハウスに戻って、完走祝賀パーティに参加しました。

晩のメニューは、
１０ｋｍを同僚の若手をぶっちぎって激走した友人（大歯ワンゲル）の
手の込んだ創作料理（イタリアン・和食など、豊富なバリエーション）で、
ダイエットでちょこっと絞った体重が元に戻りました。　(^_^;)
家へのお土産は、蒜山高原の野菜とジャージー牛乳のヨーグルトです。

往復６００ｋｍを一人で運転、
蒜山マラソン参加・烏ヶ山登山・打ち上げパーティと、
ハードスケジュールを一気にこなした、充実しまくりんの３０時間でした。

遠く三瓶山？あたりに落ちる夕陽と　パートナーのジムニー